pôr do sol
07,2022 16:39

約1ヶ月ほど前に
こんな空の色の夕焼けを見ました。
なんて美しいんだろう
広くて 大きな 空、
眩く
すいこまれそうな 夕焼け。
そのあとも何度か夕空を見ましたが、
それは厚い雲の隙間から見える、オレンジ色の小さな夕暮れでした。
この日に見た、
美しくて 大きな夕焼けを、毎日切望している私です。
pôr do sol、
ポルトガル語で夕焼け。
ポルトガル語は、○が多い😳気がする。
優しい感じだなぁ。好きだなぁ!Oがいっぱいのポルトガル語。
数ヶ月ほどまえに、親友がポルトガルへ移住しまして。
それから何かにつけてポルトガルではこれは
何というだろう?と、調べてみたりしています。
instaにupしてくれる写真がまたすご〜く良くって。
もともとその親友の撮る写真がすごく好きなので、
遠い、まだ見ぬ世界を写すそれらの素晴らしさといったら✨‼︎
いつか行けるかな ポルトガル🇵🇹。
空は、
繋がってるんだものね。
すごーーく遠い国にも。
そう、
だから ウクライナ🇺🇦とも繋がっている。
数ヶ月前からですね、毎日、
世界史、
世界の国々のこと、歴史、
政治などを自分なりになのですけども、
学ぶことが日課になりました。
学生時代の社会科系全般好きだった自分が
芽を出した感が多いにありますが、
それは、
親友の移住であったり、
その約10日後に始まった、
ロシアのウクライナへの侵略が
きっかけでした。
隣の家の玄関を突然蹴り上げ、ぶち破り
その家の子どもを殺し、お父さんも殺し、
お母さんを暴行した上に殺し
その家を自分のものにしようとする、
許し難いロシアの蛮行に対する
なぜなんだ??
どうして??
という問いから、。
3月の10日前後だったと思うのですが、
ニュース番組の中で
ウクライナから避難してくる
ポーランドとの国境で取材中のインタビューで、
1人の17歳くらいの男の子に、
「今1番戻りたいと思うのはどんな時ですか?」と
聞くと、その男の子は、
「友だちと一緒に歩いていた時。夕焼けが
本当に綺麗だった。
あの時に。」
と答えたんですね。
それを聞いた瞬間、自分は
声をあげて泣いていました。
空を仰ぐことさえ困難な日々なんて
悲しすぎる。
それはきっとウクライナだけではなく。
世界は、
侵略、侵略、侵略、の歴史の上に成り立っていて、
この日本も。
そして今も続いていて。
人間なんて嫌い
こんな世界、嫌だ
あたしは植物になりたいよ❗️
と思う日が、
日に日に増えているのですけども、
へこたれず目をそらさずに
これからも日課を続けよう。
という気持ちです。
今まで見ようとしてこなかったもの、知ろうとしなかったこと、
自分は沢山あるので。
この今も、
戦火の只中にある人たち、
一日も早く、本当に、
一日も早く、
平穏の中
夕焼けや、空を、
仰ぐことが出来るようになりますように。
